
最近新卒で就職せずにフリーランスになって、シェアハウス家賃2万で極貧生活してます!というのを見たんですよ。
いや、ありえないでしょと。
人間って辛いことはそう長く続かないのでモチベーションが維持できないまま生活資金が足りなくなり派遣でいっか…って展開に絶対になってしまう。
そのためフリーランスとして活動するにはある程度の土台作りが必要です。
では詳しく見ていきましょう。
目次だよ
土台作りの重要性
フリーランスとは実力で評価される世界とよく言われますが、
これって本質は実績で評価される世界なんですね。
だってよく考えてみてくださいよ、ただ言葉で
私これまで何もやってきてないけどプログラミングできます!!
って言われても誰も信用できないんですよね。
なので第三者から見ても、この人はこういう技術力があるんだなと分かってもらうためには実績が必要なんです。
実績は実務以外でも作れる?
実績は基本は実務で作成したものになります。
しかしそれ以外でも実績になるものがありまして、
自分でサービス作ればいいんです。
売上とか度外視でアプリか何かを作ってみるだけで、
私こんなアプリ作れますよ!
とアピールになるんです。しかもワンチャン当たれば収益まで発生する。
シャドウバースみたいに大会で勝たなくてもいい。素晴らしいですね。
会社は学べることは非常に多い
会社員は技術がなくても「この案件のために勉強してよ」といった新しい技術に触れることのできる可能性があり幅が広がりやすいです。
また守られた状態でもあり
- 多少のミスは会社がカバーしてくれる
- やり方や方向性が間違っていたら上司が指摘してくれる
フリーランスになるとどうしてもこういう機会は自分から行動していかないと減ってしまいます。
なので会社員で実力をつけてからフリーランスというのは凡人が稼ぐために最も有効な一手なんじゃないかなと思います。
会社に尽くす必要はない
会社はこのように成長しやすい環境ですが、尽くす必要はありません。
結局どんなに頑張っても私たちに入るお金は決まっているし、儲けるのは役員達だけです。
折角の一度きりの人生、他人のためではなく自分のためになる行動をしましょう。
それって逃げのフリーランスじゃない?
土台の重要性が分かってもらえたところで一つ本質的な話を。
土台を作らないでフリーランスになる方は何故フリーランスになるかを考えた直した方がいいかなと思います。
そのフリーランス、会社員になりたくないだけじゃないですか?
逃げのフリーランスでは無く、攻めのフリーランスでなければ、なる理由はないと思います。
土台のまま終わらせないで行動しよう!
土台をいくら作っても行動に移さなければ何も始まりません。行動に移すかを伺っているといつまでも何もしないのは良くあるオチ。経験ないですか?
告白しようと機会を待っていたら、イケメンに取られたり
フリーランスとなるには会社を辞める非常に大きなリスクをとる必要があります。しかし自分を大きく成長させることが出来るため大きなリターンも返ってくる。
行動を起こさなければリターンを得ることはできません。
土台をどう生かすかはあなた次第です!