
こんにちは、もーりー(@rf_mori)です。
プログラミングに触れているとAPIという言葉よく聞きますよね。しかし、

という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は
- APIとはどういうものなのか
- APIはどう現場で使われているの?
- 実際にAPIを使ってみよう❗
について詳しく解説していきたいと思います❗
そもそもAPIって何?
ではAPIとはそもそもなんなのでしょうか?
APIはApplication Programming Interfaceの略です。
つまりアプリケーションのインタフェースです。そのまんま。しかしこのままだとわかりにくいので、他のインタフェースを見ていくことにしましょう。
UIという言葉は聞いたことのある方が多いのではないでしょうか?
UIはUser Interfaceの略でユーザとソフトウェアとのやり取りを指します。
つまりAPIはアプリケーションのインターフェースですから、ソフトウェア同士のやり取りを示すわけです!
画像で示すとこんな感じですね。
このようにUIから考えると、APIが理解しやすくなりますね❗
APIは開発の現場で非常に使われている
APIの利点はシステムに組み込むことが容易という点です
例えば機能開発の際にこんな問題があったとしましょう。

このように新規機能の開発には技術を持ったエンジニア、お金、時間全て用意するのが大変です。
しかしそんなときに、このような人がいたらどうでしょうか?

めっちゃ楽ですよね?ちょっとお金を払ったほうが結果的に安く済むかつ楽ですもん。
APIはこのようなシステムの連携という場面において無類の強さを発揮します。
なので開発の現場では
- APIを開発する側
- APIを活用したシステムを作る側
のどちらでも大きく現場で使われているわけです。
無料公開されているAPIを使ってみよう!
今回紹介したAPIですが、非常に簡単に使える方法があります❗
実は設定が不要な簡単なAPIはURL先にリクエストを送信するだけで使えます。
なのでブラウザでURLを指定して飛ぶだけで簡単に試すことが出来るわけですね。
実際にAPIを叩いてみる
以下のURLを叩いてみましょう❗
http://zipcloud.ibsnet.co.jp/api/search?zipcode=1000002
このように表示されていれば成功です❗
このAPIは任意のzipcode(郵便番号)から住所を返すAPIです。
無事〒1000002の住所を取得できたというわけですね。
まとめ:APIはソフトウェア同士の通信!
APIを実際に叩いてみて、なんとなく仕組みがわかって貰えたかなと思います!
まとめると
- APIとはソフトウェア同士の通信のこと
- APIは開発の現場でよく使われている
- 簡単なAPIはURLを叩くだけで簡単につかえる❗
ということです!
実務などでは必須の技術ですのでぜひこの際に覚えてくださいね❗